有志による某国立高専某学科某クラスのページ。夏休み中の連絡とかにも使ってください。課題に迷ったらココ!
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Unit06
とにかくこのユニット今までで一番難しかったし、文章は自分で改良すべし。


技術者教育は基本に関わる頃から技術を強調しますが、これはしばしばエンジニアが非技術的な決定をする際に最も困難な問題が生じます。この理由から、アメリカのエンジニアリング教育のコースは人文科学と社会科学を含みます。そして、私たちの卒業生が広範な教育に達し、自分の考えを持って社会に影響する合理的な決定をする能力が与えられることを願っています。
 すべてのエンジニアがそのような教育を受けるというわけではありません、そして、時にはこれが大きな社会的危害に終わることがありえます。そのようなケースの例は、スターリンのソ連で生じた変化でした。1920年代と30年代では、ロシアのエンジニアは独立した思想家でしたが、そのような人々はソビエト国にとって危険であると考えられました。
多くのエンジニアが処刑され、そのほとんどが反ソビエト活動の見せしめのため、裁判で有罪判決を下されました。結局、技術者は質問をすることもなしに技術問題を解決することに追いやられ、単なるロボットとなりました。Loren Grahamは彼の傑作の著書『処刑されたエンジニアの亡霊』でソ連の技術者の役割の変化は、ソ連崩壊の一部分的な原因になったと主張しています。彼は、彼が若いエンジニアと1970年代にしたやり取りを詳述します。
「あなたはどんな種類のエンジニアですか。」
「私は、パルプ製紙工場のローラーベアリングエンジニアです。」
「それは、あなたが機械工学を勉強したことを意味するに違いありません。」
「いいえ、私はパルプ製紙工場でローラーベアリングを勉強しました。」
この若いエンジニアを教育した社会は、彼女がどうやってベアリングを設計するか知るために必要だっただけでした。他のすべての技術的で社会的な知識が不必要で(危険でさえある)と考えられていました。
 彼は、悲惨なチェルノブイリ原子力発電所での炉心融解の出来事について説明します。
モスクワのマネージャーがテストを命じ、エンジニアがそれらを実行し始めるとすぐに、アラームは鳴り出しました。モスクワでは、管理者に警告したのではなく彼らは単にアラームを切り、言いつけどおり稼動させました。二度目のアラームが鳴り出しました。そして三度目も。融解が起こる前に、エンジニアは全部で6つの警報を消しました。
 彼らはプロとして社会に対する彼らの仕事の責任について考えるべきであることに気づきませんでした。彼らはマネージャーによって強制されるままにテストを行い、そして、彼らはただ命令に従っていました。職業倫理の概念は、彼らには全く無縁なものでした。
 これは私たちのエンジニアがそれに似ていることを示唆することではありません。私たちは、単に劣った技術者教育の極端な例を示したいだけです。私たちの技術者が自分の考えを持つつもりであるなら、工学教育は最も重要なコースに世界情勢、文明の歴史、職業倫理を含まなければなりません。
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by m0511xx | 2009-06-22 23:23 | 英訳